【名探偵コナン】6/7より「17年前の真相編」開幕!

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普段は通常の事件を解決する話が多いコナンですが、時々黒の組織に関する話が盛り込まれてきます。
やはり黒の組織が絡んでくるとテンションが上がりますよね、、!

2025/6/7(土)より4週連続で黒の組織が関わる「17年前の真相編」が放送されます!

ここでは、17年前の事件についてや今回キーとなる登場人物についておさらいしていきます。

以下、コミックス103巻までのネタバレを含みます。

17年前の事件とは?

17年前の事件とは、ズバリ「羽田浩司殺人事件」。
17年前に、天才プロ棋士の羽田浩司と資産家のアマンダ・ヒューズが同一ホテル内で死亡した事件です。

「羽田浩司」は超重要人物!工藤新一がジンに飲まされたAPTX4869の被験者リストで新一の2つ下に書いてあった人物なのです。つまり、羽田浩司はAPTX4869を飲まされたということになります。
ちなみにですが、APTX4869の被験者リストは漫画の第18巻で出てきており、羽田浩司殺人事件は90巻で出てくるので、70巻以上あいて伏線回収、青山先生さすがですね、、。

だれも18巻の時点で被験者リスト内の人物が超重要ということには気がつくことができなかったのではないでしょうか。

さて、事件で残されたダイイングメッセージも超超重要です。
「PUT ON MASCARA」と書かれた手鏡が割られており、現場に残っていたのは「P」「T」「O」「N」のみ。コナンと赤井秀一は、現場に残されていない文字「U」「MASCARA」の方が重要と気が付き、これらを並び替え

ASACA RUM」(浅香=ラム)

というメッセージが隠されていたと推理しました!

ところが、その後新一の父である工藤優作から、メッセージは「ASACA RUM」ではなく、

「CARASUMA」(烏丸)

であることを告げられ、黒の組織のボスは半世紀前に謎の死を遂げた大富豪、烏丸蓮耶であることが明らかになりました。

キーとなる登場人物

黒田兵衛

黒田兵衛は長野県警の捜査一課長として登場しました。
過去の事故で10年間寝たきりで、当時は黒髪でしたが起きたら白髪になっていたとのことです。
また、その時に右目を負傷していることが明らかになっています。
若狭瑠美とは会ったことがある様子。
羽田浩司殺人事件の記事を見ている様子も描かれていました。

若狭瑠美

帝丹小学校のコナンのクラスに副担任として赴任してきました。

しょっちゅう転んだり頭を机にぶつけたりとおっちょこちょいに見える一方、犯人の男3人組を1人で制圧したり、安室さんを気絶させるなど、本当は相当強い人物。
また、将棋のコマを肌身離さず持っているようで、羽田浩司殺人事件に深く関わっているものと思われます。
羽田浩司との関係や、なぜ将棋のコマを持っているのかなど、これまでの伏線が回収されるのでしょうか。

脇田兼則

喫茶ポアロの隣にある、いろは寿司の板前。
だが、その正体は組織のNo.2、ラム。

普段はかつらやつけ髭、つけ歯、眼帯をつけて変装しており、ラムはツルッパゲおじさんという衝撃的な事実が明らかになりました。
風体からはとても組織のNo.2とは想像できませんね。
17年前の羽田浩司殺人事件では、“ある失態”を侵しているとのことで、今回のシリーズで明らかになることでしょう。

まとめ

羽田浩司殺人事件を紐解く上でキーとなる3人を紹介しました。
この3人が事件でどのように関わってくるのか見逃せないですね。

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